減災サステナブルセミナー『忘災塾』 当協会では防災を軸とした日常生活での在り方や技術的な危機管理情報に関するセミナーの開催を行っております。また、イベントとしてセミナー講師の依頼をお請けします。ご希望のテーマに合わせてお話しさせていただきます。 「忘災塾」とは業界の垣根を越えて技術・開発を行う事で情報発信をしていくことを目的とし、最新テクノロジーを意識しながらも温故知新の精神を大切にし、互いに成長を目指す塾です。 そして『忘災』とは、単に「災害を過去のものとして忘れ去る」ことではなく、抗わずにあることが当たり前にそれを意識せず忘れてもよいほどになればよいと考え、「ハザードは地球の息吹であり、あたかも空気や水がそこにあるように地震や台風を受け入れる」として、災害を特異事象と捉えない意識に変換することを意図した造語です。 ① 2022.04.26 忘災塾 仙台:ミア・アンジェラ特設会場)日本外交協会宮城支部様「定期勉強会」当日のメイン講師はJICA東北センター次長の佐藤氏でしたが、浅沼会長が当会へ初参加ということもあり自己紹介を兼ねて“減災サステナブル”についてミニセミナーをさせて頂きました。主催側も含めご聴講された方から『こういったお話を聞きたかった』との高好評もあり、7月にはメイン講師の正式ご要請がありました。 ② 2022.05.04 忘災塾 浦和美園:アイパークさいたま)キュリエート様「親子のための週末イベント」アイ工務店様の住宅展示場における起震車出庫のご依頼をきっかけに、GW期間中の特別企画として『天災に備える防災の話』をいたしました。“備えるべきは知識”というお話の中で、備蓄品を揃えてもいざという時に使い方が分からなければ意味がなく、また“知らないことに気付いていないことがまさに危険”であることを伝えさせていただきました。“天災”に対する正しい情報を選別し“いざ”に備えましょう。 ③ 2022.07.29 忘災塾 2022.07.29 19:00~20:10仙台:(株)ソラコムサイテック内特設会場 日本外交協会宮城支部様「定期勉強会」テーマ:「減災・サステナブル学」提唱と技術協会活動去る4月の同協会内臨時講談に続き、地元市議・県議会議員並びにその秘書の方々、自衛隊・報道・その他業界関係者ら30名弱の方のご参加をいただきお時間を頂戴し、浅沼会長のこれまでの材料系研究の成果等のお話を交え、“減災・サステナブル学”の提唱から技術協会の活動に関連したお話をさせていただきました。聴講者からは「協会が考える防災・減災のサステナブル性とは」と言った核心に迫る質問があがり、これからの防・減災への取り組みの重要性をひしひしと感じたセミナーとなりました。 TOPに戻る