防災・減災×サステナブル大賞」表彰式2022 及び浅沼教授 記念講演会 レポート
■第一部:表彰式
受賞者34団体を含め合計55名の方にご参加頂きました。
コロナ禍のために残念ながら完全リモート形式となりリアル開催は叶いませんでしたが、
画面からは緊張感と熱気が伝わってきました。
表彰にあわせ受賞者からは簡単な事業内容紹介と今後の抱負などのお言葉を頂戴しました。
特に印象的だったのは「国際協力NGO世界の医療団」様からのひとことです。
「私たちは今もウクライナに派遣しています。
そのような中で誰かが見ててくれている事は、現地のスタッフにとって励みになります。」
これはとても重い言葉でした。
今も戦地で活動されているスタッフの方々に対して、
見ていること、感謝する思い、が励みになるのだと初めて知りました。
これからも光届かぬ場所へこの賞を届け続けて行こうと誓いました。
■第二部:記念講演会
〇 講演会参加者:海外勢(敬称略・順不問)
NASA:Ji-Su
Sapienza Università di Roma(ローマ大学): Antonio Paolozzi
Sapienza Università di Roma(ローマ大学):Ferdinado Felli
ブラジリア大学:Cristian Vendittozzi
エンリコ・フェルミ研究センター(CREF):Claudio Paris
ハワイ大学:Mehrdad Nejhad
モンクット王トンブリー工科大学:Sontipee Aimmanee
ホノルル空港職員(元ハワイ大学):Ryan Sugamoto
浅沼会長と交流の深い世界中の大学教授や関係者が、時差を超えて参集されました。
講演は全編英語でのお話となり、いつものシンポジウムとは一変し、
参加された皆様においてはかなり刺激が強い印象となったこととは思いますが、
殆どの方が最後まで傍聴しておられたようです。
これほどの海外の先生方を含む他業種の方が参加される個人講演会は稀有だと思います。
改めて浅沼会長の人脈には驚くばかりです。
時間時差を考慮すると、現地の時間は早朝や真夜中です。
それでも海外の先生方は終止、浅沼会長と笑顔で会話され、
見ている私達にもその温かな友情がしっかりと伝わり、胸が熱くなりました。
閉会時には「次回はハワイで!」との言葉で閉め繰られました。