防災・減災×サステナブル大賞 表彰式報告

防災・減災×サステナブル大賞

2月3日 会場:東京ビッグサイト 会議棟606会議室

第三回目となりました同賞において、31褒賞41団体の表彰式がリアル&リモート方式により開催されました。会場リアル参加のみで80名を超える大盛況でした。

当日は日刊工業新聞社様よりの後援者挨拶をはじめとして、マスコミも駆けつけており、注目度の高さが現れていました。受賞者の皆さんにはこの表彰を大変喜んでいただけたものと思います。

また祝賀会においては『異業種間名刺交換会』として、受賞者同士間の情報交換が行われました。

当協会の浅沼会長の挨拶に続き、レジリエンス協会の田中代表理事の乾杯挨拶に始まり、協会特別顧問の阿久津先生のご挨拶など多種多彩な来賓挨拶を頂きました。

参加された企業の皆様も、業種を超えた新展開を見据えた交流が持たれたことと思います。

表彰式では全受賞者からの受賞感想をいただきながらも、一方では「是非、自身の技術や活動内容を発表したい」という強い思いを多くの方からお聞きしましたので、追ってシンポジウムまたは勉強会などの開催により、発表の場を設けたいと考えております。

減災サステナブル技術

アイデアコンペティション

2月1日 会場:東京ビッグサイト 南展示棟2階B会議室

3回防災・減災×サステナブル大賞のアカデミー&ジュニアアカデミー部門の新賞として、今回新たに設定された企画でしたが、初回ながらも大学生および高等専門学校生らからの多数の応募があり、受賞者を会場に招き、表彰式が開催されました。

受賞者の学校企画と重なりご来場が叶わなかった受賞者もおりましたが、最優秀賞の長野工業高等専門学校生、および優秀賞の呉工業高等専門学校生が来場し、受賞を心から喜ばれていたように思います。副賞としてAmazonギフトカードをお贈りすることとなっていましたが、そちらの獲得が嬉しいというのが本音だったのかも知れません。

学校の先生や親御さんの同行もあり、和やかな雰囲気での表彰式でした。

本表彰のあとには、当協会に関係する海外の教授らがWEB参加し、今回のコンペの応募作品に対してそれぞれの先生からお気に入りチョイスとしたSpecial Messageが贈られました。そしてこれが、来場した呉高専に4票、長野高専に2票というサプライズの結果となったこともとても印象的でした。

来年表彰に向け、応募対象を拡張し、国内はもちろん海外を視野に入れた募集を掛けていきますので、多くの方からの作品をお待ちしています。