台風竜巻対策製品
近年台風・サイクロンが多発している。また近年には日本でも竜巻の発生が珍しくなくなっている。このまま地球温暖化が進めば、いずれオーバーカテゴリー5のハイパー台風が発生するのは時間の問題である。安全といわれる最新の住高層住宅でさえ、設計はカテゴリー5を想定しているもので、それ以上の風が来た場合、外部に投げ出される恐れさえある。大雨による洪水対策は津波対策にまとめているが、ここでは高層住宅のハイパー台風対策を取り上げる。
- 防爆窓(日本FRP株式会社+減災サステナブル技術協会 )
防爆窓(日本FRP株式会社+減災サステナブル技術協会)
近年FRP製のグレーチングを利用した水門(ワッフル状の扉)が造られている。鉄に比べて重量が非常に軽く錆も発生しない。それを高層住宅の窓に応用して取り付けたものが「防爆窓」である。例え瞬間最大風速が100mに迫ろうとも内部の安全は確保できる。さらに放射能フィルターを設置すれば、自宅マンションの1室がそのまま簡易核シェルターとして機能することが可能になる。